・・・確かに、世の中、
絶望したくなるようなことはたくさんある。
自分に目や耳がくっついていなければ、
どんなにいいだろうと思ったこともある。
でも、泣きたくなるくらい綺麗なものだって、
たくさん、この世にはあった。
胸がしめつけられるくらい素晴らしいものを、
わたしは見てきた。
この世界が存在し、
少しでもかかわりあいになれたことを感謝した。
カメラを構え、シャッターを切る時、いつもそう感じていた。
わたしは殺されたけど、この世界が好きだよ。
どうしようもないくらい、愛してる。
だからきみに、この世界を嫌いになって欲しくない。
今ここで、きみに言いたい。
同封した写真を見て。きみはいい顔をしている。
際限なく広がるこの美しい世界の、
きみだってその一部なんだ。
わたしが心から好きになったものの一つじゃないか。
Saki Yukimura.
乙一さんは、間違いなく天才です。
絶望したくなるようなことはたくさんある。
自分に目や耳がくっついていなければ、
どんなにいいだろうと思ったこともある。
でも、泣きたくなるくらい綺麗なものだって、
たくさん、この世にはあった。
胸がしめつけられるくらい素晴らしいものを、
わたしは見てきた。
この世界が存在し、
少しでもかかわりあいになれたことを感謝した。
カメラを構え、シャッターを切る時、いつもそう感じていた。
わたしは殺されたけど、この世界が好きだよ。
どうしようもないくらい、愛してる。
だからきみに、この世界を嫌いになって欲しくない。
今ここで、きみに言いたい。
同封した写真を見て。きみはいい顔をしている。
際限なく広がるこの美しい世界の、
きみだってその一部なんだ。
わたしが心から好きになったものの一つじゃないか。
Saki Yukimura.
乙一さんは、間違いなく天才です。
暗黒、暗闇、ダーク、黒
2004年5月6日 書籍評論家@気取ってます。
GW中に久々に本を読んだ。
乙一サンは、名前だけは前から知ってたけど、
面白いねー!コレ。
本に詳しい人ではないから、
あんまうまく説明できないし、
そんな事見てる人に望まれてるとも思わないから(笑)、
最初は退屈かと思いつつも、
中盤からのめり込むように読んでしまいました、
途中から引きずり込まれてく内容ですよ、
とまで言っときます。
なんとなく、人間は暗闇を恐がるけど、
もっと親しみを持つべきだなと。
電気で照らしたトコで、
明るくなるけどそれがなんなんだと・・・。
思うような作品ではないけど(え)
オレはそう思いました。
乙一サンは、名前だけは前から知ってたけど、
面白いねー!コレ。
本に詳しい人ではないから、
あんまうまく説明できないし、
そんな事見てる人に望まれてるとも思わないから(笑)、
最初は退屈かと思いつつも、
中盤からのめり込むように読んでしまいました、
途中から引きずり込まれてく内容ですよ、
とまで言っときます。
なんとなく、人間は暗闇を恐がるけど、
もっと親しみを持つべきだなと。
電気で照らしたトコで、
明るくなるけどそれがなんなんだと・・・。
思うような作品ではないけど(え)
オレはそう思いました。