バクホン完結。

順番はめちゃめちゃだけど。

何かオレ的には、意欲作的なアルバム。

「人間プログラム」から「イキルサイノウ」への

掛け橋的アルバム。

このアルバムがなきゃ、

全然意味わかんないと思う、

くらい結構重要な作品。

いや、どんどん楽しみになってきましたよー。

7/17「夕焼け目撃者」になりに、

日比谷野音です。

なんてーか、

このネーミングセンスもたまらなく好き。

内臓がオーケストラしますよ。

やっぱ、これが1番やりたい音、詞に近いかも。

あぁ、素敵☆
いやー。

すでに今年のベストアクトです(笑)

こんなにカッコイイとは思わなかった・・・。

今日は「惑星」という、

まぁ、オルタナティブロックなんでしょうね、

そんなバンドのワンマンライブの為に

渋谷まで1人で行きましたよ。

ライブというものを

1人で見に行くのは初です、

ええ、緊張しましたよ、

所詮チキンでイエローですから。

そしてライブの素晴らしさを

分かつ友がいない事も淋しいモノです。

クラブクアトロが

分かりやす過ぎるとこにあったから良しとしよう。

ホント行かなかったら

後悔してたと思う。

それぐらいパワーがあって、

なおかつ他のバンドとは違うオーラがあって、

曲目も素晴らしく、

演奏とちってもそれさえ愛せるような、

素晴らしいモノだった。

このバンドは、

超ウルトラスーパー平たく言えば

ブランキーとミッシェル混ぜたようなバンドです。

いや、もっと奥は深いけど、

平たく言えばね。

そしてドラマーが女性です。

すんげぇカッケー。

あんなカッコイイと思った女性は初めてですわ。

ボーカルの方は実は歌あんま上手くないです。

しっかし、ライブじゃ全然気にならん、どころか

CDより歌上手い気すらした(笑)

CDよりライブのが全然カッケーっす。

MCとかは全然なくて、

1時間ちょいで終わってしまったけど、

微妙に喋ってくれた言葉に

あたしゃ泣きそうになりましたよー。

「惑星は、このメンバーでずっとやってきて、

もう今年で10年くらいなんですよ」

会場から拍手。当然オレも拍手。

「では、斜陽を」

それだけだったんんですよ。

ただ、それだけだったんですよ。

でも、イントロでヤバかった。。。

あそこであの曲は泣いてもしゃあない。

あのバンドで珍しいミディアムナンバー。

超感情入りまくりなギター。

あああ。。。いい曲だ。。。

アンコールでは、昔の曲を。

これがまた嬉しい。

全然知らない曲でも、

演ってくれる事が素晴らしい。

正直、1人で行ってあんな楽しいとは思わなかった。

きっと惑星はこれからも通いそうな予感。。。







あ、えっとちなみに、写真のCDのジャケ、

穴が空いてるように見えると思いますが、

マジで空いてます。

それも1コ1コ穴の場所が違います。

何とメンバーが1人1コずつ

キリで空けたらしいです。

しかも市場では1枚だけ、

穴が空いてないモノがあり、

CDにサインが入ってるらしい。

ああ、あなた達は何て粋なバンドなんだ(泣)

あたしゃ応援します!大好きです!
このバンドは、

ファンがかーなり入れ替わったと思う。

それこそ最初は、

今オレがハマってるASHを彷彿させるようなメロで、

完全なギターロックでした。

いや、むしろASHだろ!!

ベースが女性ですし。

でもピンポンの主題歌はどうだ。

ギターとかあったっけ??

いや、これはこれで好きなんですけど。

すごく。

ここまでカラー変えてしまうバンドも珍しいなと。

個人的にはミキちゃんがボーカルとってる

「Strobolights」がお気に入りですかね。

「Yumegiwa Last Boy」

は聴き飽きた感ある(笑)

でもやっぱ、

バンドサウンドもっかい聴いてみてーなぁ。

「Cream Soda」とか

「Drive」とか大好きなのになー。

ただ、

この日本語と英語のリミックスのタイトルがもろツボです☆

アオハルユース。

オトギネーション。

サイレントヤリトリ。

タイトル萌。。。(笑)
あぁ懐かしい、懐かし過ぎる。。。

GOLDより、実はこのアルバム、

鮮明に蘇る思い出ばかりあるアルバムですよ。

発売当時はオレは中1だったので

全然手は出してなかった。

買ったのは中古で、

2年半くらい前だろうかね。

黒夢というアーティストはこの後に

「CORKSCREW」というアルバムを出して

解散したのだけど

そっちは今でも全然聴くので

思い出も何も、

現在も着々と思い出が増えていく。

いやー、でもこのアルバムも全体のバランスが良い。

初期〜後期、

黒夢のすべてを平均する1枚だな。

カンタンに言えば、

ヴィジュアルな部分と、脱ヴィジュアルな部分。

それが半々って事。

代表曲「LIKE A ANGEL」がそうさせるのかもだけど。

実はぐるナイのエンディングで使われていたりした、

「NITE&DAY」などもかなりの名曲。

このアルバムで思い出す人:

マキィ、トング、梅、ジョン&モリーズ、久美子、

本クン、大野クン、見山、守屋クン、黒いヤツ、青野クン,環。

多い(驚)
結局、

風邪は治りゃしませんでしたよー。

1日寝てるつもりだったけど、

今日遊ぶつもりだった

恋とトングが見舞いに行くだとかって

ふざけたコト言うから、

素直に入れてやりました(笑)

気持ちはありがたいけど、

あいつ等自分達の暇つぶしが半分以上だからなぁ。

っての知ってるから複雑でした。

ってもんで客人の為に色々片付けてみました。

ってか考えてみると色々と言えども

CDだけだ(笑)

そんで片付けててふと聴きたくなったのが、

かつて崇拝していた清春様ですわ。

きっと音だけを言えば、

このアルバムは清春史上最高のアルバムであります。

SADSの3rdアルバム。

確かに、確かにさ、

枚数は全然売れてないアルバムですよ。

でもね、

せめて邦楽で、

メジャーのアーティストなんだから、

写真つけてやってよぅ。。。アマゾンさん。。。

結構重たい音。

そして勢いもある。

この当時、

この音は個人的には革命的だった記憶があります。

今現在、シーンには、

無駄に音を重たくして聴きにくい楽曲、

疾走感だけを追い求めて中身がスカスカの楽曲、

両方を求めてどっちとれずの楽曲、

そういうのが結構あると思うけど、

その点このアルバムはバランスが良い。

確かに勢いだけで作曲している感は否めない。

でも、清春というボーカリストは

実にセンスがいいアーティストで、

それを類まれないセンスでカバーしている。

今の清春は、どうも納得しがたい

スタイルの音楽をやっているけど。

SADSのジャンルはなんなんでしょう?

清春さん、きまぐれなのでワケ分かりませんね。

パンクでもへヴィロックでもあり、

どちらでもなく。

清春と言うジャンルを確立している。

これって、アーティストとして素晴らしいと思う。

誰にも真似は出来ない。


そんなワケで、

結局の所は聴く回数が減っただけで

オレは黒夢、SADS及び清春が大好きです(笑)
このバンドは日本で大ブレイクしたバンドで、

このジャケットは知ってる人も多いのでは?

前作から成長しすぎと言うか、

タガをはずしてみたというか。

ハイパーなメロコアバンドでありながらも、

「あぁ僕、めっちゃメタル好きなんですよね」

ってメンバーが言っちゃってるようなアルバム。

個人的にはアルバムの最初の方の曲は

マジで名曲揃いの素晴らしい曲メドレーで、

買った当初はビックリしてた。

受験期はよく聴いてたなー。

前作までそうとうパンクパンクしてて、

流れを知ってる人は

結構このアルバム聴けない人多い。

ですが、オレは大好き。

だって前作まで

スリーコードのみで曲作ってたんだから(驚)

んで、何でこのアルバムこんなに

テクニカルなんだ!っていうね。

久々に聴いてみてるけど、

やっぱいいねー。

オレにしては珍しい好きなパンクバンドですよ。

勢いあるし、

平気でメタルの要素いれてきて

ギターソロちゃかちゃか言わせちゃってるからかなー。

BLINK182はまだ聴いてみたいと思うけど、

ピストルズ全然いいと思わなかったし、

ランシドも聴く気がおきないし。。。

あんまり、

メジャーパンクバンドとは相性が良くないみたい。

でもサムだけは別なんだよなー。

ミュージシャンの陰のかかった音は、

どうしても聴くと超反応起こして

萌えます(笑)

まぁ、そうは言えども

かなり聴きやすい音なんで、

一般人の方にも、必聴な1枚ですよー。
いや、素晴らしいですよ。

彼らのアルバムは、マジで優劣つけられない。。。

どれもまんべんなく、超名曲があるんですもの。

入ったのがこないだのレビューの

「イキルサイノウ」

なんで、

思い入れはそっちに行きがちだけど、

昔から知ってる人は、

このアルバムがマストだと言う人が多いですね。

のっけから、

「幾千光年の孤独」

どんだけ初っ端からダウナーですか・・・。

しっかし、ベースが踊る!踊る!

痺れるよぅ。。。

あとは、メジャー1stの

「サニー」

ヤバイよね、、、コレも山田さんが

スーパーがなりマンになってるけど、

楽器も負けじと踊る!踊る!

でもなんだかんだ言って最高なのは、

「ひょうひょうと」

なんてストイックに、

悩んだらコレを聴け!みたいな

曲をポンとアルバムの真ん中に持ってこれるのか・・・。

素晴らしい。

生きる事に飢えている。

この詩に、

内蔵えぐられる思いでした。。。

デビュー時から、

「孤高のロックバンド」と

言われていたらしいけど、

大いに納得。

ハンパな気持ちで近づいたら

殴られそうですもん。。。

優しい硬派。

暗い歌に、希望がたくされてる。

そんな素晴らしいバンド。
このバンドのボーカルの彼は、絶対髪短い方がカッコイイ。

「未来」のPV見てそう思った。

こないだのTSUTAYA半額の時、

がっつりアルバム3枚借りた、

この「THE BACK HORN」。

とりあえず彼らを聴きたいと思ったキッカケの曲、

「生命線」が入ってる一番新しいアルバムばっかを聴いております。

いや、エモですよ。

昨日からこのアルバムをもう何週もさせてますよ。

GRAPEVINE同様、

CD買えば良かった・・・。

って後悔するくらい、いいですよー。

特に素晴らしく目立った楽器があるワケではないんだけど、

バランスがとてもよろしい。

ただ2曲目のギターの音はビックリしたけど、、、

マジカッコイイ(笑)

早いトコ他の2枚も聴かなきゃ!

7/17のワンマンも行きたいし(笑)










「未来」

失くした歌が 心にあった
いつかは僕ら 消えてしまうけれど
粉雪白く 想いが積もる
小さな革命だった 君が肩に触れた

抱きしめて 恋をした
それが全てだった
国境さえ今 消えそうな
雪の花が咲く

しゃぼんが飛んだ 壊れて消えた
それでもしゃぼんを飛ばそ 空に届くように

千の夜 飛び越えて
僕ら息をしてる
世界は今 果てなく
鮮やかな未来

さよなら今は また逢う日まで
ここから向こうは 何も無い真っ白な空白

抱きしめて 恋をした
それが全てだった
国境さえ今 消えそうな
雪の花が咲いた

何処まで何処まで 信じてゆける
震えるこの手に 想いがあるさ
心に心に 歌が響いて
僕ら歩き出す
鮮やかな未来




作詞曲:THE BACK HORN
このアルバムはねー、

個人的に長らく続く邦楽不況の中で

一際輝くアルバムの1枚ですよ。

しばらく洋楽ばっか聴いてたけど、

日本のメジャーのロックバンドで、

1、2を争う程硬派で男らしくい

バンドだと思う。

そして、

こんなにも日本語をカッコいいモノに聴かせるのも

とてもスゴイと思う。

前作「創」の方がきっと

知名度、セールスともに上回ってるみたいだけど、

内容は確実にこちらの方が濃い。

音、詞、そして全体に行き届く、

アート感。

これは洋邦ともに似たモノは聴いたことがないです。

かなり、暗い世界観はあるけど、

まさにオレのツボ中のツボ。

最近はかなり、彼らにパワーをもらってます。


※タイトル 2.「波、白く」
イカルスライン。

ステージでは黒いジャケット黒いパンツに

赤いネクタイ。

このバンド、またまたヤバイのよ。

ちょっと気になって、

庄村クンに聴いたら大プッシュされちゃってさー。

一気にこのアルバムと、

先月出た4年ぶりのアルバムを聴いて、、、

ああ、

これはライブ行くしかないでしょーーーーーーー!!!!

と思った、極悪ガレージロックバンド。

おそらく日本で1番有名なガレージロックと言えばきっと、

ミッシェルガンエレファント

そんで今売れてる洋楽のガレージと言えば、

マンドゥディアオ

だと思います。

でもあんなカンジでもないんですけどね(笑)

おととしのサマソニではギターの方が

ステージで消火器撒き散らしたとか(笑)

レコード会社を決めるオーディション的ライブでは、

12分間のノイズを聴かせたとか(笑)

自分たちの事キライなヤツの前でライブやって、

めちゃくちゃにしてやりたいとか(笑)

こんな真から極悪なロックバンド、

今時珍しいって!!

んで、コレはそんなバンドのファーストアルバム。

1曲目で、大体どんなバンドかは予想がつく歌です。

カンペキに好き嫌い別れます(笑)

全然ポップでもキャッチーでもないから、

まったく持って聴きやすくない(笑)

だから当然、ここで紹介すべきバンドでもない(爆)

でもこんなバンドのライブに

あさって行ける事が嬉しいから書いちゃうと言う(笑)

このバンドと、MUSE一緒に聴けて、

なおかつ両方とも好きになるような人は、

もれなくオレと

親友になれる事うけあい
(笑)

ロックンロールでもなく、

ロックミュージックでもなく、

ハードコアでもない。

うきまくりの、死のギリギリライン、

負のオーラのみ正統派極悪ガレージ。

死ねます。
ども、学校の図書館にてこれを書いてます。

BGMはSikThと言うカオティックコアバンドの

聴き続けてると死んでしまいそうなCDです。

そしてそんなん聴きながらサワヤカミクスチャー

INCUBUSのレヴューでも書きます。

このアルバムは、最新作から2つ前の、

99年にリリースのアルバムで(時に中学生でした)

おそらくINCUBUSの中で1番イイアルバムではないかと。

インディーズ作品で「Enjoy Incubus」、

「S.C.I.E.N.C.E」

「Make your self」

「Morning view」

最新作「A CROW LEFT OF MURDER」

って流れで。

後ろから3枚は持っているんですが、

やっぱコレが1番かなー。

最新作は、内容は濃いし、

完成度も高く、

バンドの音楽の方向性を決定付けるようなほど、

重要なアルバムだし、

オレの中で今年リリースのアルバムで上位ランクインだけれど、

このメイクユアセルフは強い。

その前を知らないから知ったか出来ないけど、

こっからインキュバスの音楽はガラっと変化を見せたらしく、

次作モーニングビューでは

ミクスチャーバンドにはなかなか有り得ない、

「海へ行く時に聴きたいアルバムNo1」

にオレの中でなってしまったアルバムで(笑)

そうとうサワヤカですたい。

そんで、何でこのアルバムがトップかと言うと、

6「stellar」から

8「Drive」への流れがとてつもなくイイ!!

ここだけ何度聴いても全然飽きないし。

7「Make yourself」では

サワヤカボーカリストブランドンさんが、

なかなかコアな声で「メイキャーセーーールフ!!」

そりゃもうSADSの「TOKYO」みたいな終わり方ですよ。

バイベ、バイバーーーーーーーーーー!!!

みたいな。

ステラとドライブは癒し系美メロです。

たぶんインキュバスしか出来ないと思う、この流れは。

他の曲も悪い訳ではないが、

この3曲の流れがとにかく1番ヤバイのでピックアップでした。

インキュバス?知らないなぁ。って人は、

今月号のメンズノンノ見てみるといいですよ。

Tシャツ特集みたいのに、

いきなりメンバー揃って登場しちゃってるから(笑)

あとオレの好みで言うと、

その3ページくらいあとに「惑星」ってバンドの人が

RICOってブランドの人と一緒に写ってるんだけど、

惑星もかーなりカッコいい。

強いて言うなら歌がヘタクソなトコぐらい(苦笑)

でも音、雰囲気は日本オルタナロック界ではトップクラス。

なんせ、ドラム女の子だしね(驚)

そんな訳で、インキュバスも、惑星も大プッシュです。

んでは、またー☆
最近、このアルバムが、

THE YELLOW MONKEYの音楽において、

どれぐらい重要なアルバムであるか、と言う事に

やっと気付いた。

ロックミュージックが好きな人間なら、

ある程度は理解できると思うが、

このアルバムは、

いわば「UKロックをもろに影響受けたアルバム」

であると言えるだろう。

メロディー、歌詞、ともにだ。

しかし、UKロックではないのだ。

UKロックを、

イエモン風にアレンジするとこうなるよ、

と今にも吉井さんが言わんばかりで歌う。

このアルバムが出来て、発売される少し前に、

吉井さんと菊地さん(弟)は、

後に90年代の重要な名盤の1つとして数えられる、

Radioheadの「OKコンピューター」

の解説をしている。

考えてみれば、

吉井さんの大好きな、というか、

成りたがってるんじゃないかとも思える

デヴィット・ボウイや、

ニルヴァーナ、

そしてその間にあったメタルシーンに、

レディオヘッド。

どうだろう、すべての要素が入ってるとは思わないだろうか?

それを彼らは彼らなりにうまくとり入れてしまった。

とんでもなく器用で、だけど、とても不器用な歌詞の世界。

吉井さんの詞は、とても文学的でテクニカルな詞ではないけど、

えぐるようでまた傷を優しくなでるような、

まさにじらされるような詞である。

このアルバムは90年代の日本の名盤の1つである。

ポップで聴き易いアルバムではないけど、

日本ロック史では、そしてオレの中では、

かなり重要なアルバムである。







1.RAINBOW MAN

最初の曲、非常に長い。

不安だらけの中に、ポジティヴなメッセージを汲んだ

スケールの大きい曲。

1発目にこういうのが来ると、良い気分になれる。

2.I CAN BE SHIT, MAMA

吉井さんお得意の、間接的に世界を小バカにしたような歌。

個人的にはかなり、吉井さんらしくて大好き。

ちなみにタイトルはこの曲のサビの歌詞。

3.楽園

御存知有名なシングル曲。これも、

どことなく世界批判しながら、

「キミ」に対してはマジなんだぜ、

的な、実はカッコイイラヴソング。

4.TVのシンガー

一見自己批判かとも言えるような、

TVのポップスターを批判。

ダサイけど、カッコイイ、

そんな事をキッズに伝えようとしてるようにとれる、

なにげにメッセージソング。

5.紫の空

アダルトで、吉井さんの色気でまくりの、

濃厚なラヴソング。

しかし、音は意外とへヴィ。

6.薬局に行こうよ

インストゥルメンタル。

何やら笑いながら鼻歌を歌う吉井さん、

どうやら一気にジャム取りしたんだろうなーって雰囲気の曲。

7.天国旅行

とてもメランコリックで、

スケールの大きい、けれどとても悲しくなる曲。

吉井さんのセンスが光る。

この曲の演奏はかなりカッコイイ、

泣きのギター、素晴らしい。

また個人的に、好きな曲。

8.創生児

頭の中の双子が叫ぶ、

どうしてもhideのDoubtを思い浮かべてしまうのは

オレだけでしょうか?

メランコリックではあるけど、ユニークな歌詞。

9.HOTEL宇宙船

またまた、エロエロな曲。

だってこんなラブホテルありそうじゃん(笑)

しかし、全体に散りばめられたスペーシーな雰囲気は

さすがHEESEYさん。

10.花吹雪

別れた後に彼女を思い出して、とても悲しくなってる、

そんな男の歌。

9からの流れはスゴイ、

ノスタルジーで何となく、

吉井さんの歌い方が

このアルバムの中でも思い入れが強いんじゃないか、と

勝手のオレは思ってる。

この曲も、大好き。

11.淡い心だって言ってたよ

シングル「楽園」のカップリングでもある、この曲。

ちょっと切なくて、

何か可愛い。

このアルバムの中で1番静かな曲。

12.見てないようで見てる

やはり性欲を感じる曲。

♪見〜てないようで見て〜る

と繰り返されるのが余計にいやらしい。

もはや、ノリだけで作ってるんじゃないかと思うような曲。

13.人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)

イメージは、

悲しくて悲しくてどうしようもなくなった男が、

青過ぎる空を見て

胸をしめつけられるような思いでいる、

そんな情景がオレには浮かぶ、ラストの曲。

単純なメロディーだけれど、

主人公の人物の思いが痛い程伝わってくる。

「血が泣いている」と繰り返されるラスト。

こっちが涙でてきそうなほど、

感動的なメッセージ。

この曲も、やはり大好き。







吉井さんのソロ、

YOSHII LOVINSONのアルバムも、

素晴らしい出来である。

このアルバムに近しい暗さと、メランコリー。

個人的には、YOSHII LOVINSONのソロアルバムは、

今の所オレの今年の邦楽のディスクオブザイヤーである。

イエモンが好きな人。

ロックが好きな人。

音楽が好きな人。

特にそんな人達の中に、

このアルバムを聴いた事がなければ

ぜひ聴いてみて欲しい。

一度耳にしたその時、

このアルバムがどれだけ重要な音楽か、

知ることになるだろう。

今日町田まで、

マイフレンズがドラムを叩いてるバンドを見に行きました。

思った以上にメンバーさん演奏上手くて感心。

みんな同じ位の年と考えてあんだけ出来るんはやっぱすげぇやー!!

ボーカル2人は加入してまもないから、

まぁ、もっと回数つめば全然良くなると思う。

オレが歌ってる時に見てる側からは

同じ事思われてそうだけどねぇ。。。

オレが感じたのはメロディックなギターロック。

そして3曲目は間違いなくしょーやん作詞だろうなぁ。

あんな強いクセだせるのは彼しかいないからなーおそらく。

これからも彼らのライブ見に行って成長を見届けたいと存じます。

それにしても楽しいライブをどうもサンキューレトライフ☆
もう彼らがデヴューしてからそろそろ2年経つのかな?



ワールドカップをキレイな映像で見たいと、

お父さんがウチにケーブルテレビを設置。

それからというモノ、

オレはほとんどスペースシャワーとMTVしか見なくなって

今に至る(笑)

そんで、スペースシャワーで1番最初にオレ的発見だった

アーティスト、それがこのスクービードゥー。

デビュー曲「GET UP」を歌ってた。

結構衝撃だった。

FUNKってジャンルはあんま知らないけど、

彼らはカンタンに言うとファンク・ロック。

割とオレは売れ線だとオレは思う。

結構売れて当然だと思う。

けど、全然知名度ないんだよなぁ。

枚数はいかなくても、

カラオケには入ってたりするもんなんだけどなー。



オレは、このCDの「茜色が燃えるとき」という曲がスゴク好き。

この曲のバイオリンは、反則だと思いますー。

何てあったかいメロディ、だけど割と疾走してて、

自分自身と戦ってる男。

そんな詩。

エモロックとはまた全然違う、人間臭さのあるバンド。

ドラムのMOBYさんのキャラがスゴイ好きです。

かなり個人的に聴いてもらいたい、

次世代のプッシュアーティスト。
最近、やったらCMでも流れてますね、

くるりの「ロックンロール」。

そして、アルバム「アンテナ」を、

今月10日にリリースだそうです。

んなワケで今月的1枚はくるりにほぼ決定な、

毎度お馴染み無礼棒です。

何でもくるりは、

1年前くらいにドラマーが脱退して、

新ドラマーさんがアメリカ人だそうです。

・・・スゴイ事してると思いませんか!?

バイリンガルですわー。

日本のバンドがこんな事やるとは思いませんでしたよー。

結局、リンプには日本人のギタリストは入らなかったし。

そんで出したあの「ロックンロール」が

超名曲ですわ。

・・・今年はシンプル黒髪メガネロックだー!!

って思ってもしゃあないじゃないですか。

あの出来だもん。。。

そして今日は、

その、前ドラマー在籍最後のアルバムを紹介。

これもそうとうCMで流れてましたが、

「ワールズエンド・スーパーノヴァ」

これもやられたと思ってですねぇ。。

この曲はスゴイ。

聴いてみれば分かると思うのですが。

あんなに聴かせる打ち込みの曲はないですよ、マジで。

日本語のパワーを感じます。

邦楽ならでは感は相当強いですね。

他の曲、

「GUILTY」

とかは静と動が同居してるし、

新作にも期待だけど、

この作品しかオレも持ってないけど、

くるり入るのにはピッタシだと思いますよ。

依存性ってか、

思う存分病みついてくれい!

そんなカンジで、無礼棒でしたー☆
このCDが出たのは去年の夏くらいかな?

よくスペースシャワーで流れてたと思うからたぶんそうだ。

いちおバンド名は知ってたけど、

この曲を最初に知ったのは

スペースシャワーでの映像だった。

スゴイ顔してスゴイ声で歌う人だなーと思ってたんだけど、

聴いてるウチに耳に残っていくメロディ。

哀愁漂いまくりもイイトコの、詩と声。

「悲しい事が悲しいんじゃなくて

悲しいと言えない事が悲しい」

最近、

「青春パンク」

と呼ばれるジャンルが日本では確立されつつあるけど、

彼らは1本芯が通ってる。

パンクではない。

エモ系のバンドの事はオレには分からないけど、

エモが好きな人には違うと言われるかもしれんけど、

確実に彼らはエモーショナルだ。

浸りたい時に、ぜひこの1枚。

ロストはアッパーにはなれないけど、

自分の感情をしゃがれ声で歌ってくれる、バンド。

何かオレの紹介の仕方までダウナーになってしまいましたが(笑)

いそうでいないバンドです。

嬉しい時嬉しいと言えるから

幸せな無礼棒でした。
引き続いて。

結局紹介しちゃいます、ハイ。

黒盤です。

細かく見ないと分からないけど、

白も黒もそれぞれワニ柄です!!(必要以上にビックリ)

まぁそれはそれでいいとして。


オレはどっちかっていうと、

この黒のが好きです。

しかも今聴いてたら、

13曲目の「SALINGER」で

音がDJスクラッチのように、

「♪JD サリンジャー」のトコが

「サーサーサーサーサーサーサーサーサー」

バクリCDになってしまいました(泣)

困ったな・・・。

んで本題に入ると。

こっちは大人になりました感たっぷりです。

音が確立できてると言うか、

味があるんですよ。

聴きやすいとも思うし。

それでも白も素敵だと思わせられるからねー、

やっぱカッコイイアーティストなんだろうね、ブランキーは。

オレももっと聴こうと今日強く思いましたわ。

イカレたかぁ・・・

ショックだなぁ。。。


あ、へんてこりんな詩もすんげぇカッコイイっすよ☆

それでは、無礼棒でした。
微妙に眠ってたこの1枚。

この「白盤」に対し、「黒盤」があり、

白が前期、黒が後期のベストアルバム。

オレは黒盤の方が好きなんだけど、

久々に聴くとやっぱり、

すいませんでした!!

って気持ちになりました。

アコギをジャンジャカ弾いてる「ライラック」が、

妙に気に入ったなぁー。

「こんな世界つまんねーけど、楽しいんだよ。

オレは歌いてーんだよ。

何も言わせねぇよ?」


って言われてる気がして、

ハイ、何も言えません・・・

どことなくメッセージ性があって、

ストーリー性があってドラマティック、

そして悪ガキでありつづけたい

極上バンドのベストアルバム。

ちなみに黒盤になると、

大人になっちゃいましたって雰囲気が出まくりです。

セットで聴いて、

ロックでアートなブランキーを堪能する事をオススメします。

(それでも後期の方が絶対カッコイイと思う、笑)

無礼棒でしたー。
わけがわからなくて、いやらしい。

そして、とんでもなくカッコイイロックスター。


彼はそんな男だ。

実はINCUBUSを買った時に一緒に買ったのに、

昨日やっと開封した、という

ずいぶん尊敬する人に対して失礼なことをしてました(笑)

申し訳ございません、吉井さん。。。

シングル「Sweet candy rain」が個人的に

不評だったため、

何となく、

遠ざかってました・・・。

正直、とんでもないアルバムかもしれない。

イエモンが好きだった人は、

キライになる理由がまったくない。

あの吉井節は健在か?と問われれば、

彼は確実にパワーアップしてます、

と答えられます。

ってか、

前より歌詞がリアルになったように思う。

必要以上に心に響く。

ちょっと彼をナメスギテイタかもしれない。

シングル「TALI」。

「育子 BABY I LOVE」という歌詞で

「育子って誰だ!!??」と世間を騒がせたけど、

この曲はカンペキにイエモンの流れだーとオレは思った。

しっかし、このアルバムはどうだろう?

進化でも退化でもなく、

変化である。

しかもイエモンのようでイエモンとは確実に違うという、

かーなりキワドイ事をしてらっしゃる。

こんなに暗く、神がかった邦楽は初めてかも。

不思議な魅力放ちまくりの吉井さんのこのアルバム、

初回盤があるウチにぜひ購入してみてはいかが?

「感じた事のない感情にかられてドキが胸胸」の、

無礼棒でしたー。
同じバイトのトリさんに借りたモノ。

ブランキー・ミッシェル・ROSSOの自然な流れで、

先月くらいにLosaliosを初めて聴いて、

「ああ、インストはインストでカッコイイ。」

と、フツウに思い、

PE’Zに至りました。

ジャズ。

ステキナヒビキデス・・・☆

このアルバムは、

2002年9月に発売されて、

新しいアルバム「極月−kiwamarizuki−」も

発売されています。

諸事情により、

まだそっちは聴けてないけど、

このアルバムの時点でそうとうイイです。

PE’Z自体は、

このアルバムに収録されている

「Akatsuki」という曲から知っていたけど、

ずいぶん聴くのが遅くなったのが悔やまれます。。。

侍です。

そう呼べるに相応しいカッコイイ音楽やってます。

何となくドラムの軽い音とかもカッコ良さをひきたててる、

そんな次第であります。

今年は「オレ的軽い音ブーム」到来かな?

んな訳で無礼棒でした。

1 2