このCDが出たのは去年の夏くらいかな?

よくスペースシャワーで流れてたと思うからたぶんそうだ。

いちおバンド名は知ってたけど、

この曲を最初に知ったのは

スペースシャワーでの映像だった。

スゴイ顔してスゴイ声で歌う人だなーと思ってたんだけど、

聴いてるウチに耳に残っていくメロディ。

哀愁漂いまくりもイイトコの、詩と声。

「悲しい事が悲しいんじゃなくて

悲しいと言えない事が悲しい」

最近、

「青春パンク」

と呼ばれるジャンルが日本では確立されつつあるけど、

彼らは1本芯が通ってる。

パンクではない。

エモ系のバンドの事はオレには分からないけど、

エモが好きな人には違うと言われるかもしれんけど、

確実に彼らはエモーショナルだ。

浸りたい時に、ぜひこの1枚。

ロストはアッパーにはなれないけど、

自分の感情をしゃがれ声で歌ってくれる、バンド。

何かオレの紹介の仕方までダウナーになってしまいましたが(笑)

いそうでいないバンドです。

嬉しい時嬉しいと言えるから

幸せな無礼棒でした。

コメント