わけがわからなくて、いやらしい。

そして、とんでもなくカッコイイロックスター。


彼はそんな男だ。

実はINCUBUSを買った時に一緒に買ったのに、

昨日やっと開封した、という

ずいぶん尊敬する人に対して失礼なことをしてました(笑)

申し訳ございません、吉井さん。。。

シングル「Sweet candy rain」が個人的に

不評だったため、

何となく、

遠ざかってました・・・。

正直、とんでもないアルバムかもしれない。

イエモンが好きだった人は、

キライになる理由がまったくない。

あの吉井節は健在か?と問われれば、

彼は確実にパワーアップしてます、

と答えられます。

ってか、

前より歌詞がリアルになったように思う。

必要以上に心に響く。

ちょっと彼をナメスギテイタかもしれない。

シングル「TALI」。

「育子 BABY I LOVE」という歌詞で

「育子って誰だ!!??」と世間を騒がせたけど、

この曲はカンペキにイエモンの流れだーとオレは思った。

しっかし、このアルバムはどうだろう?

進化でも退化でもなく、

変化である。

しかもイエモンのようでイエモンとは確実に違うという、

かーなりキワドイ事をしてらっしゃる。

こんなに暗く、神がかった邦楽は初めてかも。

不思議な魅力放ちまくりの吉井さんのこのアルバム、

初回盤があるウチにぜひ購入してみてはいかが?

「感じた事のない感情にかられてドキが胸胸」の、

無礼棒でしたー。

コメント