朝も夜も君に会いたい。僅か話す声が聞きたい。

今日は、マキィのお引越しの日。

何で引っ越すかというと、

マキィの心の調子を少しでも良くするため。

簡単に言うと、そういうカンジかな・・・。

もう結構前から決まってたけど、

全然実感が沸かなかった。

今日の今日まで。


地元が一緒だから、

ちょっと会いたい時とかは

最寄駅まで出てきて会える、

今まではそうだった。

でも、これからは違う。

会いたい時に会えない程遠くじゃないけど、

もう横浜市には、いない。

淋しくなるなーって思ってた。


そう思ってた。


今日も学校があるので、

しかも用事があるから、

お昼に1回横浜まで出て、

それから目的地へ。

ロブ君がその目的地付近に住んでるので、

案内ついでについてきてもらう事に。

彼はホントにいい人だ・・・。

引越し先についたら、ロブとはバイバイ。

しばらく家でくつろいだ後、

電気をつけたり、少し手伝って、

またくつろいだ（笑）

途中マキィが不安定になって家を飛び出したり、

色々あったけど、楽しく過ごせた。

しかもギター借りたけど、

未だに上手く音が出せない（泣）

楽しい時間はあっと言う間に流れ、

帰りの時間。

駅までマキィが送ってくれた。

改札で別れる時、

マキィは涙目だった。

「これからはもう一緒に帰る事もないし、

たくさん会えなくなっちゃうね」

目がそう言ってた。

ぎゅーってした。

その時ちらって顔を見たら、

もうボロボロで・・・

オレもヤバかった。。。

「愛しくて愛しくて負けそう」（河村隆一）は

こういう場合の事なのか！？と思う程（笑）

マキィを離した後、電車が来るまで、

涙をこらえるので必死だった。

電車が来て別れる時、

溜めてたモノが全部溢れた。

電車に座って、

外を見れば、

何もしないでも落ちていく涙。

イマイチ自分でも涙の理由が分からない。

別に会えない訳じゃない。

止まったと思うと、また・・・。

家に着いてもそんなカンジだった。

淋しさ？

愛しさ？

もらい泣き？

愛される喜び？

うん・・・全部だろうな。。。


「あなたのその優しさが大好きです

涙が出てしまう程のようです

もうあなたと付き合い始めて1年です

今まで色んな喜び悲しみ一緒に体験してきた

大切なパートナーですね

ちょっと離れてしまったようだけど

ホントは全然離れてないんだよ

心はいつも同じ場所に置いてあって

互いにいつまでも寄り添い合って・・・

今までを忘れずにいて

これからにつなげよう

今までのようになんて言わない

これから幸せになるんだから

きっといや絶対

今はほんの少しツライだけ」