イヤな夢を見た。

起きた時、

涙が止まらなかった。

マキィが死んだ。

そして、

その死後の世界。


あんなに辛いんだね。

夢だから、

矛盾してる点がたくさんあるけど、

それでも、みんなの涙を見た。

オレは、

夢の中で何にも出来なかった。

現実でも、

そうなのかもしれない。

マキィの友達の顔が、

走馬灯のように(?)

浮かんできた。

何で死んだかは分からない。

そこまでは覚えてない。

ただ、

恐くて恐くて、

自分が殺したんじゃ?

自分が死んだ方が良かった、

そう思った。

夢で良かった。

ホントに。。。


最近のオレは、

どうしても「死」との距離がやたらと近い。

夢でも現実でも。

「死」ってだいたいなんだよ?

運命だと思ってたけど、

どうも違うらしい。

誰にでも訪れるモンって習ったけど、

ちょっとした心境の変化で、

持論が覆される。

どうしてオレが生きてていいのか?

それぐらい思う。

別に卑屈にはなってないよ^^

でも変に冷静で、

それがまた、恐い。

現実に帰っても、

もともとマキィは体が弱いから、

その恐さは絶対拭い去れない。

オレの自身の「死」より、

守れきれない事が不安、

むしろ恐怖。


「死」。

喜びと反比例するモノ。

心がこんがらがって苦しむもどかしさより、

犯した罪を償う事より、

ずっと辛い事。

その人の消費期限なのかもしれない。

この世に必要となくなった?

そんな風には思いたくない。

全てとの分岐点。

別れ道。

何度考えても分からないや、

コイツだけは。

せめて、

幸せでありたい。

苦しかろうが、

辛かろうが、

逃げたかろうが、

それはきっと幸せの反対の言葉じゃないから。

幸せでいたい。


でも、、、

最近のオレは。

何か、悲しませてるだけだな、と。

マキィは

「夏の修羅場はオレがいたから乗り越えられた」

って言ってくれるけど、

実際は何も出来てなくて。。。

きっと繰り返すのはしょうがないけど、

強くなりたい。

別に誰かに合わせて生きようなんて思わない。

自分の足で葦で、

立つ。


すぐに揺らぐのかもしれないが、

もう、くすぶらせない。

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